「ゆるカフェの仲間たちへ」
〜スタジオ(竜の洞窟)の赤裸々な告白〜


今回は,ワタクシ「竜の洞窟」が、マスタ−を初めとする「カフェ・エッセンス」店舗スタッフの衝撃的な素顔に迫って みたいと思っております!
さて,収録のある日、マスタ−&ディレクタ−Hさん&構成作家のSさんは、スタジオに入る前に、某Mという喫茶店に入り、 ランチを摂りながら簡単な打ち合わせをしているようなのです。
こう書くと「中々仕事熱心ではないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。
ところがどうしたギッチョンチョン!
ワタクシの目は節穴ではございません。
何か良からぬ事を考えている節があるのでございます。
(何故分るのか,という御質問に対しては、心眼があるのでと答えさせていただきます)
世に言うあれです。
「大黒屋お主も悪よのぉ」「何を仰いますお代官様こそ」「フフフ、ヒヒヒヒ・・・ブフォフォフォフォフォ!」みたいな。
おっ,スタジオに最初に入ってきたのは、いつも偉いですねぇ、ミキサ−のMくんではありませんか。
そしてワタクシの飼い主である、ウォ−タ−オリオンのFさん。
ヴィヴィッドカラ−のIさん,Kさんも御到着されたようです。
Y山さんと、お菓子大王も。
お菓子大王,今日も今日とて、3つ程袋をぶら提げられていますな。
それよりもうすぐ時間ですよぉ!あの3人は何をやっているのか、あ〜イライライライラ・・・
「おはようございま〜す!」
何ですか!あの無駄に爽やかそうな声は!
皆さんを待たせていると言うのに,あ〜またイライライラ・・・
コ−ヒ−だ,カフェラテだと、まだ皆さんで打ち合わせもしていないのに、15分経過。
するとお菓子大王が。
「さぁどうぞ,今日のお勧めですよ!」
と又も,グイレトに美味しそうなスイ−ツを中心に3種類を披露されたではあ〜りませんか!
ここでHさんが「じゃあまず頂く前にサクッと打ち合わせを済ませてしまいましょうか」
おっ,ようやく仕事モ−ドですか。
「〜でいいですね」
って,もう打ち合わせ終わったんかい!
「ではいただきましょうか」
えっえ〜っ!!
しっかし,食べながら良く喋るなぁこいつら。
時間は・・・もう既に1時間が経とうとしている・・・
「ではそろそろ始めましょうか,僕は次のスイ−ツは後で頂きますから」
「そんな事仰らずに,中原さんも一緒に召し上がって下さい」
「そうですよ,そうですよ!」
「そうですかぁ・・・じゃあこのゼリ−を・・・」
うぉ〜っ!一体収録は何時(いつ)始まるんだぁ!
いや,そもそも今日収録自体する気があるのだろうかぁ!?
ハッ!そっそうだワタクシの分は!
・・・ホッ,良かったぁ、あのテ−ブルの隅に・・・
「あっアタシ,これもらっちゃっていいですかねぇ」
「どうぞ,どうぞ」
「では,いっただきま〜す!」
「・・・あっこれもメッチャ美味しい!Iさんもちょっと食べてみて下さい・・・ねっ!!・・・」
ねっ!って,ワタクシのスイ−ツを・・・SさんとIさんが・・・(涙目)ウウウウウッ・・・

「・・・!」

ここでワタクシ,とんでもない事を発見してしまいました。
目から鱗とはまさにこの事。
もしスイ−ツが残っていたとしても・・・

「ワタクシは,どこからスイ−ツを食べればいいんだぁ〜!!」





2008/7/17(木)21:47 自宅にて









2008.7.18